わたしの両手


ココロのかがみ
by ururunamida
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なみだ

きっかけが
何なのかわからないまま

遠いあの日まで
戻ってしまった。



今日は思いっきり
落ち込んでいます。









振られた直後は
考えることも
思い出すことも怖くて
ここでも
正直に書けなかった。


遠距離でなかなか会えなくて
お互い仕事も忙しかったから
ほとんどmailだけで
それでも
繋がっていると信じていた。
満たされていた。


駅での
待ち時間のちょっとした
電話が嬉しかった。
雑踏の中
思い出してくれているんだって
温かかった。






でも


やっぱりダメだった。


彼の未来図

奥さんのことを
忘れる事は出来ない
それでも
これから
結婚して子どもを持ちたい
男の子がいいな
キャッチボールがしたい
いろんな所へ出掛けたい





そんなこと言われたら
もう
会えない。
それほど強くないよ・・・





振る口実だったのかもしれないけど

それが
やさしさだったのかもしれないけど

足掻いても手に入らないことを
思い知らされた夜だった。


彼が悪くないってわかっている。
彼だってたくさんの悲しみの中
前を向いて生きている。
今度は悲しみが少ないほうがいいに決まってる。
そんな彼には
わたしではダメだったということ。
それだけのことなのに
当たり前のことなのに・・・


わたしのことが
いっぱいいっぱい好きだったら
そんなこと関係ないよって
思ってくれただろうし

結局
そう思ってもらうほど
好きになってもらえなかったんだ。




低い声や
温かい手
厚い胸や
長い睫毛
汗っかきなとこや
まあるいメガネ



忘れたいのに
いつも近くにいる。
忘れたいのに
だんだん近づいてくる。






一つ扉が開いたら
波のように押し寄せてきた。



中二のとき
初めて診察台に上がったこと
自分から足を広げられなかったこと
初めて他人に見られ、触れられたこと

力を抜いてと言われても
体中緊張していたこと
医学生の頭が何重にも見えたこと
痛いと言ったら
我慢しなさいと叱られたこと

内診の時体の震えが止まらなかったこと
生理の度、痛みに耐えていたこと
出血が1ヶ月以上続いて貧血になったこと

排卵誘発剤の副作用で倒れたこと
泣いて薬を続けたいと無理を言ったこと
毎朝の体温に一喜一憂していたこと
お腹の大きい人たちの中で俯いていたこと
体がどんどん変わっていったこと


悲しみだけが蓄積していった。


誰だって口にはださなくても
それぞれ悩み思っていることがあるはず。

どうしてうまく乗り越えられないのだろう。



ココロも体も
どこか欠けているんだね。


 




誰かの為に生きたかっただけなのに
生まれてきた証が欲しかっただけなのに
叶わないなんて


もう誰も怖くて好きになれないし
必要とされないまま
歳を重ねていくことに
どうやって向き合っていったらいいのかが
わからない。



我慢できなくなって
トイレで泣いちゃった。


こんなことはじめてで
びっくりしている。

涙が溢れて止まらなかった。


壊れちゃったのかな・・・





泣く時に意地を張って泣かないから
こうゆうことになるんだね、きっと。
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by ururunamida | 2006-03-13 16:06 | ココロ