わたしの両手


ココロのかがみ
by ururunamida
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

ポーランド①

今回の旅にポーランドを選んだのは
2年前にテレジン(チェコ)収容所に行ったことが
大きなきっかけだったと思うのです。



f0047693_17573014.jpg

                    



アウシュビッツは一度は聞いた事があると思いますが
深く学ぶ事も考えることもなく、通り過ぎていました。

収容所に足を踏み入れようとした時、
ガイドのアレキサンダーさんが

お祖父さんがここで亡くなっているので、僕は中へは入らない。
外で待っているから

と、言ったのです。
その時に、ここでのことは遠い遠い歴史上のことではなく
つい最近のことだったんだと、やっと気付いたのです。

煉瓦造りの建物が並び、12月にしては日がさし暖かく、
青空で・・・

狭い独房は
鎖に繋がれ、横になることもできず、
外と繋がっているのは、高い所にある小さな窓ひとつ

その窓から見た青空に涙しました。

ここに繋がられた人は、どんな思いで、毎日この空をみていたのだろう
愛する人を思い、未来を思い
泣いてしまいました。





わたしは周りの友だちより
少しだけ命のバトンについて考える機会があったのだと思うのです。
(全然大した事ではないのに、悲劇のヒロインになっていました)
中、高生の恋に憧れる時期を
下を向いていただけで(それからも同じだったかも・・・)過ごしてしまいました。

毎日、仕事に追われているのをいいことに
だらだらと過ごしている
今のわたしに我慢がならなくなってしまっていたのです。


命をバトンを渡せることができなくても
ココロに感じたことは
誰かに感じてもらうことができるのでは・・・


結局、自己満足なんだと思います。
それでも
その場に立ち、
目で見て、手で触り、風にあたり、匂いを嗅ぎ
体全部で感じてみたかったのです。
[PR]
by ururunamida | 2006-04-24 19:57 |