わたしの両手


ココロのかがみ
by ururunamida
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

ポーランド⑫

5日目 
ルブリン

マイダネク強制収容所

f0047693_85619.jpg当初の予定では車窓からの見学でしたが、
時間を作ってもらいました。
今回の旅行で初めて知った場所でした。
巨大な記念碑がそびえています。
オシフェンチムより先に作られました。
23万5000人もの人々が亡くなられました。

f0047693_854019.jpgガス室です。


















f0047693_11251139.jpgお風呂に入れられ


f0047693_11255730.jpgシャワーを浴びます。

体を洗うのではなく
体温を上げ
ガスのまわりを早くするのが
目的です。


f0047693_11382073.jpg天井のチクロンBの投入口です。
害虫駆除剤として開発されたチクロンBは、
シアン化水素が気化して青酸ガスに変化します。


f0047693_1335341.jpg空気穴です。
暖気を入れることによって、気化が早まります。


f0047693_1347866.jpg青銅色になっているのがチクロンBを使った証拠です。
害虫駆除に使用し、殺菌消毒室だという説もあるようですが・・・


f0047693_1541755.jpg街からすぐの所にあるのです。


f0047693_1574550.jpg死体から金歯や銀歯、飲み込んでいるかもしれない貴金属を取り出した台です。


f0047693_1638289.jpg焼却炉
毎日、1000体もの遺体が焼かれました。


f0047693_16413327.jpg涙がこぼれました。
草原に聳え立つ煙突。
アウシュビッツのように整備されていないからこそ、悲惨さがストレートに訴えてきているように
思えました。
この日の空のように、青空の日も、吹雪の日も煙が立ち昇っていたのです。


f0047693_17233193.jpg銃殺場


f0047693_17262577.jpg霊廟

「これはわたしたちからの警告です」と刻まれています。
イスラエルの学生達が来ていました。


f0047693_19112880.jpg霊廟の中にはここで亡くなった人たちの灰が入っています。
触れてみました。
何も怖くはありません。
ただ、悲しいだけでした。











あまりの生々しさに
どう向き合ったらいいのか
わからなくなってしまいました。


それでも
わたしに出来ること
それは
忘れない事。

ココロを風化させない事。
[PR]
by ururunamida | 2006-05-17 23:12 |