わたしの両手


ココロのかがみ
by ururunamida
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バトン

子どもの頃、
苦手だったのに
最近、茗荷が食べたくてしかたない。

昨日は茗荷ご飯と甘酢漬けを作った。



わたしは〝じいばあ子〟だった。
父の家に行くと

じいさんが囲炉裏で煎れてくれる渋~いお茶を飲み(苦かった)
じいさんと山へ行くか、ばあさんと畑へ行くかだった。

じいさんの難しい話を聞いた振りをし(ごめん)
真っ暗な屋根裏部屋を探検したり
ばあさんが、かまどでご飯を炊くのをじっと見ていた。
全てが楽しくて仕方がなかった。


お盆などはみんなが集まると
仏間から客間にテーブルが並べられ
みんなでご飯を食べた。
そんな時は必ず
茗荷の味噌汁だった。



今は、
じいさんも
ばあさんも
囲炉裏もない。


でも、わたしの中には
今でもはっきりと残っている。

これが、バトンなのかなって

最近思う。
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by ururunamida | 2006-07-21 04:36 | ココロ