わたしの両手


ココロのかがみ
by ururunamida
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暗闇

2004年10月23日17時56分
その時スーパーにいた。
ズシンという衝撃と同時に停電。
子どもが近くにいたので、棚を押さえた。
商品が落ち、ワゴンが後ろを走っていった。

揺れが落ち着いたら、ガクガクしてその場にしゃがみこんでしまった。
大きい地震だとわかったが、どうしたらいいのかわからなかった。
有馬での記憶が蘇ってきた。

とりあえず自分の部屋へ。
道中、前を走っている車や電線が、余震で大きく上下に揺れる。
車庫に車を入れた直後、大きい余震がきた。
急いで車を出し、外で様子を窺う。

本当の闇、街灯も家々から漏れてくる灯りもない。
弟からのメールで実家の無事がわかったので
明るくなるまで動かないことにした。

トイレに行きたくなったので、部屋に入ってみた。
鍵を開けても、ドアが開かない。
なんとか開けてみたものの・・・
足の踏み場がない。

靴のまま入り
懐中電灯、ペットボトル、そのまま食べられそうなものをバックにつめ
ベットから毛布を剥ぎとり外へ。


長い夜だった。
余震が続き、とても眠ることはできないし
とにかく寒い。

ラジオを聞きながら毛布に包まっていた。

流れ星を見た夜。
一人で過ごした夜。
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by ururunamida | 2006-08-29 17:20 | 日常